女性の視点を大切にした施工を
心がけています
キッチン・バス・トイレなど、特に女性ニーズが高いポイントが水廻りのリフォームです。毎日の作業場となるキッチンは、使いやすい作りですと一層調理することが楽しくなります。また、機能的で清潔なバストイレにリフォームすることは、気分だけでなく家族の健康にも貢献します。
水廻りのリフォームを行うことは、女性のニーズを満たすだけでなく、マイホームの使い勝手や価値を大きく向上させることにつながるのです。
水廻りの同時リフォームを
オススメする理由
キッチン、浴室、洗面室、トイレの“水廻り空間”は、別々にリフォームするより、同時にリフォームする方がたくさんのメリットを享受できます。ここではそのメリットと理由についてご紹介します。
【メリット1】
お見積り費用を割安に
抑えやすい
水廻り空間を同時にリフォームする最大のメリットは、別々にリフォームするよりお見積りが割安になりやすい点です。
リフォームのお見積りは、木材や内装材などの材料代・キッチンやシステムバスなどの設備機器代・解体工事・木工事・水道工事・電気工事などの工事費を合計した金額です。その内訳は、材料・設備機器代は「選んだ商品の値段×数」となり、工事費は工事の種類ごとに「職人1人の1日分の人件費×人数×日数」となります。
つまり、同じ種類の工事なら時期を変えて別々に依頼されるよりもまとめて同時に依頼される方が、工事日を“集約”できて人件費を抑えられるので結果的に工事費は割安になりやすいのです。
高田工務店では、こういった「職人の作業の効率」も考えた上でのお見積りやご提案をしております。
【メリット2】
工事期間が短くなる
【メリット1】でご紹介したように、同じ系統の作業を集約して行うことで効率化が図られるため、工事期間が短くなります。
また解体工事で間仕切り壁を壊す場合、キッチンだけのリフォームなら裏側の空間などに影響を与えないように時間をかけて丁寧に解体することになります。もし水廻り空間が隣接された間取りで、この空間を同時にリフォームするなら一気に壁を壊し設備を取り外すこともできるので、工事は短時間で済むようになります。
お家に住みながらリフォームする場合、職人さんが家の中に入ることにストレスを感じるお客様もいらっしゃいます。長い期間をかけて1ヵ所ずつ施工するより、同時に施工したほうがストレスフリーに施工を完了することが出来るのです。
【メリット3】
給排水管のメンテナンスを
しやすい
キッチンだけをリフォームする場合、大きくプランを変えない限りは現状の給排水管をそのまま使うケースが多くなります。ただ、築15~20年を過ぎた頃から、経年劣化により排水管から漏水することがあります。さらに、システムバスやトイレなどの設備機器や給湯器も同じ頃から故障が多くなりがちです。
つまり、水廻り空間で故障や漏水などの不具合が起き始める目安は“築15年”です。もしリフォームされるお住まいが築15年以上なら、水廻りを同時にリフォームし、壁や床も取り壊して給排水管の交換やメンテナンスをオススメします。
せっかくリフォームでキッチンやバスルームなどの設備を新しくしても、床下や壁中の給排水管が古いままではそこから漏水するかもしれません。室内を壊さずに修理できるケースもありますが、場合によってはもう一度リフォームしなければいけないという事にもなりかねません。また、同時にリフォームするなら、動線や収納なども含めてより使い勝手のよい水廻りプランを検討することも可能です。